東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.09.25
Vol.661
オーストラリアでの授業とテストについて
松本 和也
理工学部 機械システム工学科, Edith Cowan University Mount Lawley

お久しぶりです。ご無沙汰しております。お読みいただきありがとうございます。

エディスコーワン大学に留学中の機械システム工学科の松本和也と申します。

私のレポートでは、今冬以降に留学を予定しているTAP生の皆さまや、オーストラリア留学について知りたい受験生の方々に向けてお届けしたいと考えております。

最後までお読みいただけますと幸いです。

今回第2回目のレポートということで、オーストラリアでの英語の授業の様子や試験についてお伝えしたいと思います。

・オーストラリアでの授業について

留学を検討中、もしくは予定している皆さまにとって、現地での授業内容は重要なポイントであるかと思いますので、ご紹介させていただきます。


はじめに授業のスケジュールについてです。

英語の授業のスケジュールは以下の通りです。

月、火、木、金曜日 1限~3限の3コマ

水曜日 1限の1コマのみ

また、1限は8時30分~10時30分、2限は11時00分~12時30分、3限目は13時00分~14時30分までとなっています。


このように最長でも一日5時間程度の授業であるため、毎日宿題が出るものの、人によっては物足りなく感じてしまう人もいるかもしれません。

そこで、自分の場合は先生にお願いをして、1週間に1度、追加の課題(プレゼンテーションや文法の課題)をお願いしてなるべく多くの学習時間を確保しました。

また、自分のクラスメイトは12人全員が都市大生で、先生はもちろんオーストリアに住んでいるネイティブスピーカーの先生でした。

そのため、英会話についての授業はあるものの、教科書をメインで進めていく授業構成となっていました。

授業は本当に楽しく、先生も分かりやすいため、英語の理解をどんどん深めることができています。

また、アウトプットとして、自分はネイティブキャンプという英会話アプリを利用して、毎日2~3時間ほどfree conversation を行い、授業で学んだフレーズ等を利用して英会話を行っています。

まだまだ流暢には話すことはできませんが、とても楽しく、授業で学んだことを身に着けることができるため、非常におすすめです。

オーストラリアに来てからネイティブキャンプを始めたのですが、留学前からやっておけば良かったと後悔しているため、TAPで留学予定のみなさまには是非ともお勧めしたい勉強法です。


・試験について

試験は日本のような期末試験1本勝負というわけではなく、6つのテストで評価を行う形式となっています。

内容としては

1回目 第3週目 writing1 assessment 

2回目 第5週目 writing2 assessment

3回目 第6週目 Listening & Reading & Language assessment

4回目 第6週目 Speaking assessment

5回目 第7週目 Assessment results released

6回目 第7週目 内容未定


このような感じで、3週目以降テストが続きます。

また、6つのテストの平均が65%を超えた場合のみ単位が認定されます。

余談ですが、友人から聞いた話によると、マードック大学のテストは少し異なるらしいです…

テストは難しすぎることもなく、しっかりと授業内に対策も行うので、過度に心配せず、しっかりと授業に出席して理解することを意識すれば問題ないかと思います。


以上で第2回目のレポートを終了とさせていただきます。

次回のレポートでは、現地学生との交流について、10月ごろにご紹介できればと考えております。私のレポートが少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。