東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリア留学プログラム


カリキュラム

CURRICULUMカリキュラム

国内での準備教育と
豪州留学、
2年にわたる
本学独自のプログラム
国内で行う準備教育
語学力と国際力の基盤を鍛え、
国際人への第一歩を踏み出す。
1年次には、留学をより実り多いものに
するために準備教育を実施。
語学力はもちろん異文化理解、
国際性を培い、大きな自信を育みます。

語学準備講座
出発までにTOEIC®550点以上の取得を出発までにTOEIC®550点以上の取得を目指し、
ネイティブスピーカー講師による週5日のレッスンを、トータル100日間開講します。
授業は日本語厳禁。3~7の能力別に細かく分けられた15名程度の少人数クラスで、
グループワークなどを通して英語コミュニケーション力を鍛えます。
  • English Communication
    スピーキング力、クリティカルシンキング力を高めるための授業です。毎回ペアワークやグループワークを行い、講師に教わった表現を用いて、テキストの内容についてディスカッションをしていきます。身近な話題からアカデミックな内容まで、英語で説明できる力を身につけます。
    初級クラスのトピック例
    • Love Your Job
    • Same and Different
    • Risk and Reward
    • High Tech, No Tech
    • Taking Action
    • Lost and Found
    • Breakthroughs
    準中級クラスのトピック例
    • Good Times, Good Feelings
    • Wild Weather
    • The Marketing Machine
    • Housing for The Future
    • Focus on Food
    • Exploring Space
    • Creative Arts
    • Our Relationship with Nature
    • How We Communicate
  • Writing & TOEIC®
    Writing&TOEIC®のクラスは、Writing、TOEIC®、Australian Culture、Presentationの4つを学んでいきます。
    Writing
    英語で論文を書く方法を学び、各期数回エッセイ課題を行います。
    TOEIC®
    講座終了後にTOEIC® L&R 550点を取得できるよう、練習問題を扱います。TOEIC®の問題形式に慣れ、解答に必要なスキルを身につけていきます。
    Australian Culture
    留学に備えてオーストラリアの文化(スラング、大学生活の違い、Aboriginal Culture、食文化など)を学んでいきます。
    Presentation
    英語でのプレゼンテーション方法を学び、各期1回プレゼンテーションを実施します。
ネイティブスピーカー講師と
40分マンツーマンレッスン
プライベートレッスン
講師と1対1で英会話を行う個別レッスン。前期と後期に各3回、合計6回実施。英語の苦手分野の練習や、プレゼンテーション練習、Writing添削を行います。また、クラスレッスンで分からなかったことや疑問点など、知りたいことをなんでも質問できます。

留学準備研修会
海外で活躍するゲストやTAP修了学生による特別講演などにより、
国際人として必要な知識、異文化理解力、コミュニケーション力を身につけます。
また、TAP修了学生との個別相談や担当者からの渡航説明などにより留学の不安も解消できます。
  • Special Lecture
    国際社会で活躍するゲストによる特別講演。留学に対するモチベーションを高めます。
    • 使える英語の効果的学習法
    • 留学中の授業の受け方
    • 西オーストラリア州とパースを知る
    • 留学時における安全管理 など
  • Life in Australia
    TAPを修了した先輩からの講演。留学中の授業の受け方や寮での生活などを知ることが出来ます。先輩との個別相談も可能です。
  • What’s 留学 ?
    パスポートの取得方法などを詳しく説明しますので初めての海外留学でも安心です。
    • パスポートの申請方法
    • 質問相談コーナー
    • 持ち物リスト
    • クレジットカード等の紹介
    • アルコールパッチテスト など
語学準備講座講師からの
アドバイス
積極的に授業を楽しむ!
それが語学力、
コミュニケーション力の
向上に直結します
Mr. Nathan Silitonga
オーストラリアで学び、生活し、異なる文化に触れ、たくさんの友達を作るには、土台となる語学力を鍛える準備教育がとても大切。完璧な文法通りでなくても、多少間違えても、かまいません。まずは笑顔で、しっかり相手の目を見て話すことから始めます。何よりアクティブに授業を楽しむことがスキルアップの近道。ちょっとしたゲームをしたり、オーストラリアの現地情報や好奇心を刺激する話をするなど、私たち教師も楽しんでもらえるよう工夫を凝らしています。もちろんすべて英語でやりとりするのですから、自然にコミュニケーション力が身についてきます。準備講座の初日と最終日を比べてみると、アイコンタクト、コミュニケーション、ライティング、あらゆる面で目覚ましく成長を遂げているはず。準備講座を受け持つのは今年で3回目ですが、皆さんだんだん自信あふれる表情に変わっていくので毎回驚かされています。
ネイティブスピーカー講師について
TAPのネイティブスピーカー講師陣は、英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ)出身です。英語を母語としない人を対象に英語を教えるための国際的な指導資格「CELTA」を取得、または約1000時間以上の「英語で英語を教えた経験」を有しています。「CELTA」は、120時間以上の講義受講と教育実習が必要な、信頼ある資格です。講師は日本人に特化したレッスントレーニング、レッスンプラン作成、デモレッスンを受けており、日本人が間違えやすい文法、発音の強化、いかに学生が話しやすい雰囲気を作れるかなど、特別な指導技術を修得しています。
オーストラリア留学
英語で理解し、考え、表現する。
国際コミュニケーション力を
手に入れる。
都市大と派遣先大学とで
共同開発した授業では、
質問したり、
意見を述べたり積極的な参加が求められます。
パースでの16週間

英語科目
現地大学付属の語学学校で、さまざまな国の留学生と一緒に学ぶ※、
「語学力の強化」に重点を置いたカリキュラム。
レベル別クラスで、コミュニケーション力や英作文力、プレゼンテーション力に磨きをかけます。
※レベルにより外国人留学生がいないクラスになることがあります。
留学中のLife Style
MODEL Case.1 PART I
授業や寮生活で積極的にコミットし、
英語でのコミュニケーション力を高めていこう。
1 Week Schedule
  • Monday
    月曜から金曜まで
    しっかり語学授業
    “使える英語”を徹底的に
    グラマー、ライティングなど科目は多彩。都市大生のほか多国籍の学生と一緒に学ぶ。
    Tuesday
    Japan Festivalの
    実行委員はみんなで会議
    実行委員は10数名。皆でアイデアを出し合い、実現可能性を検討していく。
  • Wednesday
    午後は友だちづくりの時間寮のコモンルームに行けばみんなが集まっている
    Thursday
    バスに乗って行く
    食料の買い出しも楽しみ
    米や醤油などはたいてい手に入る。けれど好きな調味料があれば持って行くといい。
    Friday
    休みの前はゆっくりと
    皆で映画を観たり
    身体を鍛えたり
    授業後はコモンルームで映画鑑賞したりキャンパス内のジムで汗を流して過ごす。
  • Saturday
    キャンパスから出て
    地域に触れ合う
    貴重な週末の到来!
    地元のイベントやスポーツに参加。楽しんだ後の夜は週明けまでの課題に取り組む。
    Sunday
    パース市内から足を伸ばし観光やショッピングに
    バスに乗ってピナクルズやロットネスト島へと1日観光。帰ったら1週間分の昼ご飯作り置きなども済ませれば翌週がラク。

教養科目
都市大と派遣先大学とで共同開発したTAPのための授業を、全体講義とゼミ形式で行います。
授業は派遣先大学の教員が担当します。グループで課題に取り組むことも多く、
ディスカッションも盛んに行われます。
※単位認定の科目区分は学部学科により異なります。
  • 科目の一例
    Collaborative Design
    グループでデザインの課題に取り組みます。デザインプロセスの管理力やコミュニケーションスキルを学びます。
  • Social Cultural and Media Studies
    国際関係とグローバル化の影響について考察。グローバル化の経済的、社会的、政治的側面などを幅広く検討します。
  • Urban Movement and Analysis
    都市大科目「まちの観察」をベースにTAP向けにカスタマイズした共同開発科目。パース近郊でフィールドサーベイし、調査結果をまとめて、プレゼンします。
留学中のLife Style
MODEL Case.2 PART II
海外での生活に慣れ気持ちに余裕が。
能動的な授業スタイルにも慣れていこう。
1 Week Schedule
  • Monday
    Collaborative designの
    授業で、多様性社会の
    課題解決のプロセスを学ぶ
    国籍によって課題の捉えかたが変わり、意見をまとめることの難しさを実感。
    Tuesday
    フィールドワークで
    オーストラリアの歴史を学ぶ
    Wednesday
    授業は午前中で終了
    午後はスーパーで1週間分の食料を買い出しに
    親元を離れての生活や、自炊をするのも今回がはじめて。でもPARTⅡともなるとしっかり自活のコツもつかめてきます。
  • Thursday
    地元のマーケットで
    Japan Festivalの広報活動
    着付けができる友だちに着物を着せてもらい、地元の人たちにチラシを配る。
    Friday
    来週の授業に備えて
    寮内でルームメイトや
    留学生にアンケートを取る
    図書館など大学内の施設は、留学生が自由に使える場所も多く、授業に臨むための事前準備にぜひ活用を。
  • Saturday
    クラスの友人とパース郊外の
    Cohunu Koala Parkへ
    コアラを抱っこさせてもらう
    とにかくパース近郊は観光スポットが多く、週末どこに出かけるか計画を立てるのが楽しみに。
    Sunday
    自炊はお休み
    パースのカフェを巡ったり
    日本食を食べたり