東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2024.08.22
Vol.600
授業一週目が終わって
源 彩乃
理工学部機械システム工学科,Murdoch University

ーストラリアに滞在して2週間程度過ぎた現状で日本から持ってきておいてよかったもの、持ってくればよかったと思ったものなどを紹介したいと思います。


<持ってきてよかったもの>

紹介されてあるものが多いと思いますが、本当に便利だったので紹介します。


・パスタをレンジで茹でるもの


お弁当や夕食作りに困ったらパスタがすぐ作れます。パスタ以外の麺類でも使うことが出来るので鍋がいらないです。

ごはんをレンジで炊くもの

耐熱の大きな容器なので使い勝手が良いです。スープなどもこの容器で作れますし、もちろんお米を炊くことも可能です。


・百均のプラスチック皿

プラスチック製で持ち運ぶ際も安心ですし、何より安価なので最悪帰るときに捨てようという心の余裕が生まれます。


・包丁、菜箸、フライ返し、(余裕があったらフライパン)

自分が使う調理器具は確保しておいた方が便利です。ただキッチンに使っていい調理器具が置いてある場合もあります。


・ジップロック

IKEAのジップロックがおすすめです。


・エコバッグ

買い物は大体セルフレジなのですが、バーコードを読んですぐに袋に詰め込むスタイルなのでエコバッグはあった方が良いです。


・ヒートテック

8月のオーストラリアはそこそこ寒いです。朝や夜は10度を下回るのであった方が良いです。


・ユニクロのウルトラライトダウン

持ち運びが楽ですし、夏に日本で買うとシーズン違いなのもあってちょっと安く買えるのでおすすめです。


・ビーチサンダル

部屋用として使います。同じような用途でクロックスという手もありますが、かさばるのであまりおすすめしません。


<持ってくればよかったもの>


・水筒

現地で配られるということだったので持っていかなかったのですが、配られたのはコンビニコーヒーのSサイズくらいの耐熱カップでした。スーパーで売っている水筒は10ドル以上するかストロー状のものなので、500ml以上の容器が欲しかったら持ってきたほうが吉です。

調味料

検疫に怖がって一切持ってきませんでしたが、塩と醤油くらいは持ってくればよかったと思いました。特に塩は現地では大きいサイズしか売っておらず絶対3か月で使い切れないので持ってきたほうがいいと思います。コンソメやウェイパーもあまりスーパーで売っていないので持ってきたほうが良かったと思っています。


・長袖の服

前述した通り8月のオーストラリアはそこそこ寒い日が続いています。半袖は現地で必要になったら買うことが出来ますしまずは長袖の確保をした方が良いです。

々言いましたが、これらすべて現地で調達しようとすれば出来ます。ただお金がかかるというだけです。荷物が多すぎるのもあまり良くないですし自分が必要だと思ったものだけ持っていく、というスタンスで荷造りを進めてください。また、オーストラリアは検疫が厳しい国です。怖がりすぎる必要はないですが、必ず検疫に通るか持ち物の確認はしてください。

以下、在日オーストラリア大使館のサイトの該当ページです。参考にしてください。

https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html


また、手荷物審査では身の回り品の規定が詳細に書かれていませんが、私は38×31×12のトートバッグで何か言われることはなかったです。気を付けるのは液体物と刃物です。もし不安でしたら出発前に空港で社員さんにサイズの確認をとるのも一つの手だと思います。

まけ

覚えておいた方がいいフレーズを紹介します。


・自分の学科の英語名

自己紹介する流れになったとき大体聞かれます。


・自分の病名の英語名

症状が出て助けが必要になったときに言えた方が楽です。貧血や車酔い、喘息など自分の状況を理解してもらえます。