東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.06.19
Vol.646
最終週の様子、帰国の準備について
鴫原 希珂
環境学部環境経営システム学科, Edith Cowan University Mount Lawley

今回のレポートでは、最終週に何をするのか
帰国準備はどうするのかについてお伝えします。

 

【最終週のイベント】

最終週は、プレゼンテーションが多かったです。後半の科目は3つありますが、すべての科目でプレゼンがあります。Co-DesignとUrban movementはクラス全員の前に立ってプレゼン、Social culture~は録画した映像を編集してのプレゼンでした。

どの科目もグループのメンバーで楽しさが違うと思うので、決める時は慎重に行った方がいいです。部屋の人がいるとコミュニケーションが取りやすくて楽でした。

帰国日の7日前には、退去のオリエンテーションが行われます。ここで掃除する場所や方法、オススメの洗剤や用具を教わりますが、正直もっと早くやったほうがいいので、自分で調べて常日頃から部屋をきれいに保った方がいいです。もらったベッドシーツや布団類は洗濯が必要なので気を付けてください。

帰国前日はランドリーが混みがちなので、洋服は日本で洗えばいいやと諦められる人はそうした方がいいです。5月は雨季に入るので、洗濯とパッキングは計画的に行いましょう。

帰国当日(1班の人)には、ECUでFarewell Ceremonyが開催されました。ここで認証を受けたジャーキー以外は持ち帰れないことが強調されます。買う際には本当に気を付けてください。寮を出る前にジャーキーパーティーが開かれることになります。

【帰国の準備】

出来る人は帰国1カ月前から詰められるものは詰めたほうがいいです。やはり最後の方は遊びに行きたかったり、ご飯を食べに行ったりしたくなるので、ゆっくりできるうちにしましょう。最後の方は着た洋服からしまっていくといいと思います。お土産類(特にスナック系)はつぶれやすいので気を付けてください。服の間などに入れるのがいいと思います。

また、お酒には持ち出し制限や税金申請がある場合があるので気を付けてください。

【帰国の飛行機】

深夜便からの早朝便は結構ハードでした。どちらも機内食が離陸の1時間後に出るので、食べる食べないは個人の判断でいいかなと思います。飲み物だけでもいいと思います。

行きの分しかマスクを持ってこなかった人などもいたので、行き帰りどちらのことも考えて準備するといいと思います。