東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.09.05
Vol.654
この2週での出来事
中山 誠也
理工学部原子力安全工学科, Murdoch University

オーストラリアに来てからあっという間に2週間が経過したところで来豪してから驚いたことなどを共有しTAPに行かれる方や行こうか迷っている方の参考になればと思います。

まず簡単にこの2週間で何が行われたのかを紹介します。

【第1週】

羽田空港からシンガポールを経由しオーストラリアに到着したらMurdoch Villageという宿泊場所に行き部屋が案内されます。その週では主に大学に関するガイダンスが始まります。そこで大学のアカウント設立やバディー(2~3人に1人ついてくれる現地の方)との顔合わせ、KingsParkへバスで遠足に行ったりします。

初めての自炊料理も載せておきます。

【第2週】

次の週からいよいよ授業がスタートします。授業のクラスはレベル別なのですがそれを測る手段として現地でのテストが待っています。

紙で受けるものと現地の先生と話す2タイプがあり、前者は穴埋めや文法問題、Writingで後者は先生からの質問に返答するというものです。日本で受けたTOEICのテストなども関係する可能性もあります。

注)クラス分けの詳細については分かりかねるので上記の情報を鵜呑みにせず、すべてのテストで本気を出してください。

授業はすべて英語で行われ主体的なものでかなり新鮮だと思います。

また自分のクラスは宿題が毎日出るので授業以外の時間でも学習できています。(宿題がでるかは先生によります)

少し長くなってしまいましたがここからはオーストラリアに来て驚いたことを紹介します。

【驚いたこと】

最初は初日に初めてシャワーを浴びようとしたとき冷水しか出なかったことです。その日はコールドシャワーで済まし、これがオーストラリアかと思いましたがただの故障で翌日には修理に来てくれて直ったので安心しました。対応がとても迅速だったので驚きました。

最後は家電製品とお米の値段が信じられないほど安いことです。

日本での相場はあまり詳しくないですがトースターやポットが2000円以内だったのでかなり安い方だと思います。そして1000円/5kgでおいしいお米が買えたので本当にびっくりしました。

なので家電、お米は最初の数日分をもってくるなどで十分だと感じました。

というわけで今回のレポートではこの2週間で経験したことと驚いたことについて紹介させていただきました。このレポートがだれかしらの役に立てば幸いです。


次回何について書くかは決まっていませんができるだけ有益な情報にしたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。