東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2026.08.28
Vol.726
留学3週間とホームステイの変更について
山田 泰輝
理工学部 機械システム工学科

第1回目のレポートということで留学してみての3週間の感想と、ホームステイに関することを書かせていただきました。少しでもお役に立てられれば幸いです。

・ホームステイに関する渡航前の出来事

自分はBサイクルでしたので3月頃に滞在先希望調査がありました。自分はECUのホームステイを選択しました。自分の体感ではECUへ留学した人はホームステイしている人が多いなと思いました。4月頃にホームステイ先の希望シートを出しました。必ずしも要望通りになるとは限りませんが、そこではペットの有無や自分以外に都市大生を希望するか、ホームステイ先に伝えたいことなどを書くことが出来ました。実際にどこの家にホームステイをするのか、誰と一緒なのかを知ったのは渡航の数日前でした。


ホームステイ三週間のまとめ

ホームステイしたあくまで一人の体験としてみていただければ幸いです。

留学前はホストファミリーと一緒に食事をしたり、会話をしたりしながら自然に英語を使う生活を想像していました。しかし実際の生活は必ずしも想像通りではありませんでした。初日は21時30分頃にホームステイ先へ到着しました。ホストマザーはすでに寝ており、インターホンも壊れていたため、30分以上外で待つことになりました。最終的には、家の犬が吠えたことでホストマザーが起きてくれ、ようやく家に入ることができました。翌朝、家のルールなどを確認したり、ホストマザーと交流できると思っていたところ、「練習で大学へ行ってきて」と言われ、バス停の場所と乗るバスだけを教えてもらい、一人で大学へ向かうことになりました。海外は初めてで英語にも自信がなかったため、バス停が分からず、道を歩いていた方に質問して助けてもらいました。大学でも、学生におすすめのカフェやメニューを聞くなど、分からないことを積極的に尋ねました。最初は大変でしたが、困っていると優しく助けてくれる人が多く、感謝すると同時に、英語が完璧でなくても自分から行動することの大切さを実感しました。

一方、ホームステイ先ではホストマザーが忙しく、家にいても自室で過ごすことが多かったため、会話をする機会はあまりありませんでした。朝食や夕食も一人で食べることがほぼで、「せっかく留学に来たのに、英語を使う機会が少ないのはもったいない」と感じるようになりました。私の友達は基本的にホストファミリーと良い関係を築けており、車でいろんなところに連れてってもらったり、パーティーを開いたり、一緒にショッピングなどをしていました。

悩んだ末、学校のスタッフに相談し、自分が留学生活で何をしたいのかを改めて考えた結果、ホームステイを変更することを決めました。変更を伝えた後には、ホストマザーにもその連絡がいき、より関係が上手くいかず、怒られたり、嫌味を言われたりすることもありました。変更するまでの期間も決して簡単ではありませんでした。短い期間でしたがホストマザーには自分を受け入れてくれて、感謝をしています。

今回の経験を通して、ホームステイは「必ず楽しく交流できる場所」ではなく、自分とホストファミリーの生活スタイルや相性によって大きく変わるものだと感じました。困ったことがあったときは、一人で抱え込まず、学校のスタッフなど周囲の友人に相談することが大切であることを学びました。

もちろん最初に決まったホストファミリーといい関係を築いていくことも大切ですが、自分以外にもホームステイ先を変更しようとした人もいるので、変えることもできることを知っていただけたら嬉しいです。

・留学三週間のまとめ

最初の1週間はオリエンテーションが中心で、翌週から本格的に授業が始まりました。クラスは授業開始の数日前に知らされ、私のクラスは十数人ほどの日本人で構成されていました。友人に聞いたところ、他のクラスも同じような構成だったようです。

授業は意外と短く、午後2時30分頃には終わります。そのため、授業後は友達とショッピングに行ったり、食事をしたりして過ごしています。休日には友達と観光に出かけたりして過ごしました。大学の最寄り駅にはショッピングセンターがあるため、生活に必要なものはそこで一通り揃えることができます。また、現地の大学生とグループを組んで活動する機会もあり、英語を実際に授業以外で使う場面は普通にあると感じています。

オーストラリアで生活していて特に驚いたのは、街が静かになる時間の早さです。18時から19時頃になると大通りでは車は走っていますが、店は閉まり、町は静かになり、歩いている人もほとんど見かけなくなります。その一方で、朝早くから活動している人も多く、日本とは生活リズムが少し違うように感じました。

生活費については、高額な食事をあまりせず、大きな買い物を控えれば、友人の中には3週間で3万程度に抑えている人もいました。また8月は冬なので、朝晩は寒く感じますが、日中は日差しがあると半袖でも過ごせるほど暖かくなることがあります。朝晩と日中の気温差が大きいため、服装の調整が難しいと感じています。実際に生活してみると、授業や観光だけでなく、生活リズムや物価、気候など、日本との違いを身近に感じる場面が多くあり、こうした違いを実際に経験できることも、留学の面白さの一つだと感じました。