

オーストラリアプログラム

レポート
REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート
ごきげんよう。オーストラリアに来てから40日ほど経ちました。今回のレポートでは英語の授業が始まってからの生活について主に衣食住の面から書いていこうと思います。
①衣類について
この約40日、パース市では平均最低気温は約9.5度、平均最高気温は約 19.8度、雨が降った日数は20日でした。持ってきた服の種類や量によってはジャンパーが欲しくなったり洗濯が追い付かなかったりと、服を買いに行く必要が出てくるかもしれません。
日曜日には公共交通機関が無料なので、パース駅に足を運んでみるとよいでしょう。ユニクロをはじめ、H&M、ヴィンテージ服専門店など様々な洋服屋が駅の近くに揃っています。また、ちょっとした記念品として、大学の購買で販売されているオリジナルパーカーを購入した学生もいるようです。
②食事について
多くの学生が自炊を基本とした生活をしていますが、休日や(授業が午前中で終わる為)金曜日は外食を楽しんでいる方も多い印象です。近場だと、ゆっくり歩いて30分程度に位置するColes(スーパー)などが入ったショッピングモールにカフェや韓国料理店、寿司屋、ラーメン屋などが入っています。また、他のTAP生からもよく勧められるのが、YO-CHiです。いわゆるフローズンヨーグルトを販売する店で、好きなアイス、トッピングをカップによそうと、量り売り形式(100g当たり$4.2)でお会計をすることができます。先日行ってみたのですが、私はマンゴー、チョコ、ハニーのアイスにチョコチップなどのトッピングをかけて300gちょうどでした。(写真1)
自炊に関してですが、日本の調味料やお菓子などが欲しくなることもあるかと思います。そんな時には、Subiaco駅から徒歩3〜4分の場所にある「フジマート」という日本食スーパーがおすすめです。味噌やポン酢、鍋キューブ、梅干しなど様々なものが売っているのでぜひ訪れてみてください。
③寮内の娯楽について
まず紹介したいのは、寮主催のイベントです。寮のドアに貼ってあるポスターや留学前に入れることになるであろうCLV appなどからいつ何があるのか確認できます。(写真2)
ケーキ等のお菓子がもらえるものや、ヨガ、カラオケなどのアクティビティ、勉強会のようなものもあります。毎月内容が変わるので興味のある方はよく確認しておきましょう。次に、ビレッジの敷地内にあるジムやプールです。この時期は寒くてプールを使う方は見かけませんが、季節によっては運動不足やストレスを感じたら利用してみても良いかもしれません。最後に、部屋の予約と貸し出しについてです。寮の部屋に友人を沢山呼んでパーティーなどをすることは禁じられています。(2〜3人で静かに過ごす分には問題ありません。)ではそれをしたいときはどうするのか、と言いますと、ビレッジの別の部屋を使うことができます。Rec roomという大きな部屋や(写真3) TV roomと呼ばれるジム近くのモニターがある部屋など様々な部屋を借りることができます。基本的には予約をしなくても使っている人がいない間は使い放題ですが、次の人が来たら譲る必要が出てきてしまいます。そのため、3時間は絶対に使いたい、などあれば予約をしておくことをお勧めします。
④その他
休日には、各々様々な場所に遊びに出ているようです。私は友人とBurswood駅にあるCrown Theatreにミュージカルを見に行きました。演目は「美女と野獣」(写真4)。ディズニー作品であることも相まって、なかなか易しい英語が多かった印象です。演目は短いスパンで変わっているようなので、興味がある方は、演目やスケジュールを事前に確認してから訪れることをおすすめします。
このレポートが、皆さんがこちらでより楽しく生活するためのヒントになれば幸いです。