

オーストラリアプログラム

レポート
REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート
こんにちは!少し特殊な例になってしまうかもしれませんが、今回は現地での楽器購入・練習についてご紹介させていただきたいと思います。
私は都市大の軽音サークルに所属しているので、練習のためギターを日本から持っていきたかったのですが、重量制限により断念することとなってしまいました。しかし、現地でギターを購入し日本に持ち帰ってきた先輩の話を聞いていたので、現地での購入を決めました。
私が実際に回ったECUヴィレッジ周辺の楽器屋さんは、
・Mannys Music
→値段設定がすべて高いのであまりお勧めではありません!
・Kosmic Sound
・Sound Center
→店員さんが優しいです!値段設定も幅広くありました。
・Mega Music (Myaree店)
・Mega Music (Wangara店)
→どちらの店舗もECUからとても遠いですが、Mega Musicには公式オンラインサイトがあるのでそちらで調べて気になるものがあったら向かうことをお勧めします。
・The Rock Inn
→価格設定は広くありました。店員さんも親身に相談に乗ってくださりました。
どこの店舗の店員さんもつたない英語を快く受け入れてくださり、時には翻訳アプリをつかいながらも一緒に条件に合うギターを探してくれる優しい方ばかりでした。なので少し怖いかもしれませんが、勇気を出して店員さんとたくさんお話しし、自分の意思をしっかり伝えることをお勧めします!
また日本に持ち帰るためには必ずハードケースが必要となるので、併せての購入をお勧めします。
ちなみに、エレキギターの品ぞろえはどこも充実していたのですが、ベース(特に5弦ベース)は極端に置かれている数が少なかったです。
また、ECUヴィレッジにはSound Spaceという誰でも好きな時に使える防音の部屋があり、寮生活の最中でもそこで気兼ねなく楽器の練習をすることができます。
ルームメイトの許可があれば自分の部屋でも練習することはできますが、近隣住民に配慮しながらの練習となってしまうので防音室の利用をお勧めします。
そして、ここまで私が充実したギター探しをすることができたのは、WAAPAに所属しているECUの生徒と友達になることができたからです!
WAAPA(Western Australian Academy of Performing Arts)とは…
ECU内にある舞台芸術に特化した教育機関で、1980年に設立されたコースです。
演劇、音楽、ダンス、ミュージカル、制作・舞台デザインなど、幅広い分野をカバーするオーストラリアでも特に人気のコースです。
ほとんどのWAAPAコースの生徒は定員制かつオーディション制の試験を突破して入学しており、入学には一定の演技や音楽の技能が求められます。特に音楽系コースでは演奏技術のレベルが評価されます。
なのでECUの校舎内を歩いていても、多くの楽器を背負った生徒を見かけることができます。また、WAAPAの生徒たちが開く劇やコンサートがあるのですが、チケットをWAPPAの生徒に頼んで手に入れることができれば、私たちも見に行くことができるんです!
どんなに私たちの英語が流ちょうでなくても、海外の人たちは優しく接してくれます。なので、寮や大学内にいる海外の生徒と友達になって、色々なところに遊びに行ってみてください!