

オーストラリアプログラム

レポート
REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート
Good day, everyone. This is Takuma Mitsumoto. This is a final report, well, I'm writing in my usual style, so please read it with a kind eye. Ok, Let’s start.
(皆様ごきげんよう、光本琢真です。今回が最後のレポートになりますが、まぁいつも通りのノリで書いているので温かい目で読んでいただければ幸いです。では、スタート。)
※前回のレポート(第4回)について
一部の方からの意見として、「一緒に旅をした友人を侮辱しているのではないか、下品すぎて不快だ」とご指摘をいただきました。まずこのような不快感を覚えた方がいましたら、お詫び申し上げます。当然友人を誹謗中傷しようとする意図は一切なく、いわゆるじゃれあいのようなニュアンスのつもりで書いたつもりです(友人たちにも意図の説明やどう感じたかの聞き込みは実証済みです)。
私自身のレポートテーマは「Nonfiction」、すなわちこれまで経験したことを包み隠さず伝えることに趣を置いています。そのため、本来ならこの場では似つかわしくないような負の出来事や失敗談もごまかさずに書かせてもらっています。また、特派員レポートを読んでくださっている方は今後TAPに参加することを検討してくださっている方や出国前に不安を覚えて参照してくださっている方が多くいると考えます。その中で少しでも興味や親しみ、あるいはTAPって面白いと思えるように(失礼は承知の上で)一部カジュアルな言葉使いを使用しております。とはいえ、誤解を招くような表現がないよう十分に注意して今回のレポートを執筆いたしました。なので、以上のような内容も含めて、どうか温かく見守ってもらえたら嬉しいです。
1.Liberal Arts Subjects(いわゆる「教養科目」)
After Semester Break, classes resume. The course content differs between Murdoch and ECU, but classes are held three times a week. Yay. Introducing the actual classes TAP students will take.
(セメスターブレイク後は授業が再開します。マードックとECUで授業内容は異なりますが、共通して授業は週3です。やったね。実際に受ける授業を紹介します。)
●Collaborative Design: Designing for Intercultural Experience
Design class isn't just about drawing pictures (It's not an art class to begin with). In this class, we will learn about how to approach projects utilizing collaboration. Hmm, it looks difficult. One positive aspect was that knowledge I learned from the IT Passport exam appeared in this lecture (ex: SWOT Analysis). After that…, we wrote some reports that was more difficult for me than the electrical experiments. This applies to other subjects too, but before you know it, assignments and tests pile up like mountains. That said, I feel that composing sentences like those in an academic paper in English was a valuable opportunity.
(デザインと言ってもただ絵を描くだけの授業ではありません(そもそも美術の授業ではない)。この講義では、コラボレーションを活用したプロジェクトの取り組み方を学びます。うん、ムズそう(笑)。一部よかった点はITパスポートの試験で学習した知識がこの講義で出てきたことです (例: SWOT分析)。あとは…、電気実験よりも大変なレポートを書きました。ほかの科目にも言えることですが、気が付くと課題やテストが山のようにたまっていきます。とはいえ、英語で論文のような文を作ることは貴重な機会だったと感じています。)
●Social, Cultural and Media Studies
We will try the film review, oral news report, and feature article. If you take it lightly the first time, just watching the movie, you'll end up paying dearly for it. The most interesting activity was fieldwork at Kings Park.
(映画のレビュー、口頭でのニュース、特集記事についてやります。初回は映画を見るだけなので、ここで舐めているとしっかり痛い目にあいます。一番楽しかった取り組みはキングスパークでのフィールドワークです。あとは…、計画的に課題をこなしましょう。)
●Introductory Applied Mathematics
As the name suggests, we learn about mathematics. I often heard from TAP seniors that it was differentiation and integral. Well, we had to study trigonometric rations and matrices as background information. For details, please refer to this student's report (https://tap.tcu.ac.jp/report/20251029210701.html?ref=index).
(文字通り、数学についての授業です。よくTAPの先輩からは微分と積分の授業と聞いていました。まぁ、予備知識として三角比と行列もやるんですけどね。詳細はこの方のレポートを参照してみてください。「https://tap.tcu.ac.jp/report/20251029210701.html?ref=index」)
Fortunately, passing grade is 50% over, which is lower than Academic English. Even so, don't let your guard down.
(幸いにも、合格基準は50%以上と英語の授業より低めです。でも、油断は禁物ですよ。)
2.Mini Trip
Enough of this boring talk, I’ll introduce some places I visited.
(退屈な話はここまでにして、いくつかスポットを紹介します。)
●Engineers Australia
Thanks to ECU, TAP students could visit the office (maybe the lounge?) of Engineers Australia. Engineers Australia is the accreditation body for engineering education. By registering for membership, it is advantageous when applying for a visa in an engineering position. Just for the record, the condition is bachelor’s degree or higher.
(ECUのお力添えにより、Engineers Australiaのオフィス(もしかしたらラウンジ?) にお邪魔させていただきました。Engineers Australiaは工学教育の認定機関です。メンバーシップの登録をすると、エンジニアの職種でビザを申請する際に有利になるらしいです。ちなみに大卒以上が条件です、悔しい。)
●The Railway Museum in Bassendean
Actually, I like Steam locomotives. (実は、蒸気機関車が好きです。)
3.Final Trip (Last EAP)
Unfortunately, I can’t tell everyone what happened because the dateline of submitting is earlier than the trip. In this activity, I thought about what I can do for EAP buddies. So, I decided to present them with origami paper with letters written on it. Absolutely not a performance for the sake of this article, this is my own clumsy answer. May my gratitude reach them through this letter.
(残念ですが、レポートの提出期限がEAPの日より早いため、実際にあったことをお伝えすることができませんでした…。この予定に当たり、バディに対して何ができるかを考えました。そこで、手紙付きの折り紙をあげることにしました。決してレポートのためのパフォーマンスとしてやっているわけじゃないですからね(笑)、私なりの不器用なやり方です。感謝の気持ちが伝わっていますように。)
4.Let’s be rice masters!! (ステルスマーケティングの意図は一切ありません)
「オーストラリアで食生活が心配…」、「何を作ったらいいかわからない…」と思いのそこのあなた!! 3か月間ほぼ毎食お米を食べ、なおかつ(特に理由がなく)新潟県産コシヒカリ5kgをTAP中に消費した私が、お米に関して(勝手に)レクチャーをさせていただきます。健康なTAP生活には、安心と信頼ができる食事から始めましょう!!
●海外でお米ってお高いんでしょ?そもそもどこに売ってるの?
逆だと思います。まず、オーストラリアのスーパーマーケット(Coles, Woolworths)においてあります。そして日本ではあまり考えられないのですが、たくさん種類があります。ここでは、我々がよく食べている白米を日本米と呼ぶことします。実際にスーパーにある米の例は「Jasmine」、「Long Grain」、「Basmati」、「Brown」などなど。うん、グローバル。余談ですが、初めのころにジャスミン米を食べていたルームメイトに感想を聞いたところ、「食べれば食べるほど、なんか悲しくなる」と言っていました。私もこれに同意です(笑)。
どの種類がおいしいかは人に依るのはもちろんですが、やはり想像とのギャップがあるとストレスになってしまいますよね。そこで、私は以下の商品が日本米に限りなく近いと考えております。
1つが「Hinata Short Grain Rice 5kg」です。名前に「ヒナタ」があるから日本米じゃないのかと思いの方がいるかもしれませんが、これベトナム産のお米です。特徴は短粒米で日本米と同じような触感が得られます。お値段は5kgでAUD$30(約3,000円)です。意外にも日本のお米より安いですよね?さらに、もしセール時に買うことができれば、なんとお値段AUD$15(約1,500円)で手に入ってしまいます!! ただ、初めのうちは微小ながら日本米との違和感があることは否定できません(何となく穀物っという感じがします)。ですが3か月間もあれば体も適応していくので、私は主にこのお米を消費して生活しました。よって、コスパ良くお米を食べたい人に向いています。
2つ目は「Sushi Rice 1kg」です。はい、いかにもって感じの奴です。オーストラリアあるあるかもしれませんが、何かと日本食っぽいものに「sushi」や「obento」とつけがちな気がします(笑)。特徴はヒナタと同じ短粒米であることくらいです。じゃあなぜ推薦するのかというと、量が少ないので計画的に完全消費ができることです。せっかく買ったお米も食べきれない以上、帰国前に処分をする必要があります。もし終わり際などで5kgを消費する自信がない時、あるいはどうしても日本米に近いものを食べたい方はこのお米で様子見をしてみることをお勧めします(5kg分買ったとしてもAUD$21くらいなので、ヒナタとそこまで差はないです)。
●炊飯器とか高そう…、本当に作れるの?
いけます。2通りあるので簡単にご紹介します。まず楽したい人は、なんでもあるでおなじみのKmartに行きましょう。そして、Rice Cookerを買いましょう。AUD$20あれば5合分は炊けます。さらに共用品として購入できれば、より安い価格で手に入れられます(これを可能にするのがオールTCU部屋の強みです)。
5.旅の終焉・最後に
Anyway, cleaning was so hard…. My room was all TCU members, personal items must generally be disposed of or taken home. If the room has ECU students and they want to your items, I think giving them is also an option.
Now, how about my path? At the time of writing this report, my study abroad program has not yet ended, however one thing I can say for sure. It’s “There's a way to enjoy it for everyone”. In the end, communication is what matters most. Due to my lack of English ability and shy personality, I was hardly able to interact with the locals. Instead, living in an unfamiliar place, I think I was able to take a fresh look at myself. Especially, I was able to overcome unconscious biases and discrimination through interactions in Australia, too.
With that, I conclude the final report. I’ll never forget the happy memories and bitter ones. Finally, if you are a future TAP student, allow me to pose one question to you like a certain famous novel.
(とにかく掃除が大変でした…。私の部屋はオール都市大生なので、私物は原則処分あるいは持ち帰りです。もしECU生がいる部屋で道具を欲している人がいたら、あげてしまうのもありだと思います。結局は、コミュニケーションが一番大事ってことですね。
さて、いかがだったでしょうか。これを書いている時点では、まだ留学が終わっていませんが、確実に言えることがあります。それは「TAPは(法の範囲内で)どんな過ごし方も大正解」。私は実力不足と内気な性格で、中々現地の人と関わる機会がありませんでした。その代わり、自分自身について見つめ直す時間ができたかなと思っています。特に、現地での関りを通して無意識な偏見や差別を無くせたと思います。
以上で最後のレポートを終わりにしたいと思います。楽しかった思い出も辛酸を浴びた思い出もきっと忘れないでしょう。最後に、もし未来のTAP生の方が読んでいたら、一つ問いかけをさせてください。)
“How will you live?”
”皆さんなら、どう過ごしますか”
To everyone, Thank you!!
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