東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTATAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.08.22
Vol.39
ホームステイについて
大泉 一真
理工学部 電気電子通信工学科

ATAPプログラム期間中、私はブリスベンでホームステイを体験しました。現地の家庭に滞在することで、単なる語学の勉強だけではなく、日常生活を通じた異文化理解や人とのつながりの大切さを学ぶことができました。



私はプログラムの途中でホームステイ先が一度変わるという予想外の出来事がありました。初めのホストファミリーもとても親切で、私の英語力に合わせてゆっくり話してくれたり、地元のおすすめの場所を教えてくれたり、多種多様な日本ではあまり見ない料理をふるまってくれたりと、安心して生活することができました。日常の中で英語を使う機会が自然と増え、少しずつ自信を持てるようになった頃、ホストファミリーの都合により滞在先を移ることになりました。


当初は新しい環境にうまくなじめるか不安でしたが、次のホストファミリーも温かく迎えてくれました。異なる家庭に滞在することで、オーストラリアの家庭ごとのライフスタイルや価値観の違いを比較して感じることができたのは、非常に貴重な経験だったと思います。たとえば、食事のスタイルや家族の過ごし方、会話の雰囲気もそれぞれ異なり、「同じ国でも家庭ごとに文化がある」ということを実感しました。

ホストファミリーとの会話では、自分の考えを英語で適切に伝える難しさと同時に、通じた時の嬉しさを何度も味わいました。また、日本について聞かれることも多く、和食を何回か作ったり、オーストラリアとは異なる日本の文化ついて説明したりすることで、文化の交流ができたことも印象に残っています。


週末には、ホストファミリーと一緒にビーチへ出かけたり、地元のマーケットを訪れたりと、観光とは違う「オーストラリアでの暮らしの体験」をすることができました。どちらの家庭も家族の一員のように接してくれ、短い間ながらも本当に温かいつながりを感じることができました。

ホームステイの経験は、私にとって語学力以上の学びを与えてくれました。異文化の中で柔軟に対応する力、自分から歩み寄る姿勢、そして人とのつながりの尊さを深く実感しました。この経験を通して得たものを、これからの人生にしっかり活かしていきたいと思います。