東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTATAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.08.22
Vol.21
日本のサブカルチャーの普及
横山 絢一
デザインデータ科学部 デザインデータ科学科

他の参加学生がブリスベンでの生活や学習環境について詳しく触れてくれると思うので、私は現地で見聞きした「日本のサブカルチャーの普及」について書いてみます。

【QUTのサークル】

QUT(クイーンズランド工科大学)には「QAAM(QUT Anime And Manga)」という、日本でいうアニメ研究会のようなサークルが存在し、私も参加しました。

このサークルでは、毎週日本のアニメを上映するイベントが開催されており、自分がこれまで見ていなかった有名作品に触れる良い機会となりました。特に興味深かったのは、上映が日本語音声のまま行われていた点と、現地の学生と日本人とで笑うタイミングや反応が微妙に異なっていたことで、文化的な違いを感じました。

また、別サークルと合同で任天堂のゲーム『マリオカート8』の大会が開催されていました。私も参加してみましたが、現地の学生のレベルが非常に高く、普通に完敗でした。

【コミュニティ】

オーストラリアのボーカロイドファンの集まるコミュニティにも参加する機会がありました。驚いたのは、日本のリズムゲーム『プロジェクトセカイ』の劇場版が、ブリスベンの映画館で普通に上映されていて、そのコミュニティの方々と見に行きました。現地でも日本の新しいコンテンツが受け入れられ、支持されていることがとてもうれしかったです。また、ゲームセンターでは『maimai』『太鼓の達人』といった日本の音楽ゲームが人気らしく、実際にコミュニティの方々に連れられて行ってみると常に行列ができているほどでした。

【グッズショップ】

ブリスベン市内には日本のアニメやゲームグッズを扱うショップが見られました。中でも「Kiss Anime OZ」は、ブリスベンで一番大きいアニメグッズショップで、店内にはフィギュアやTシャツ、タペストリーなどの関連商品がたくさん並び、UFOキャッチャーとガチャガチャマシンまで設置されていました。大型ショッピングモール内にも、フィギュアやトレーディングカードを扱う小規模な店舗も点在していて、日本の新しめのサブカルチャーが現地の若者たちにも想像以上に根付いていると感じました。

これらの経験を通して、アニメ・ゲームといった日本のサブカルチャーが、距離や言語の壁を越えて他国の若者文化の浸透していることを感じました。また、新たな視点から自国の文化を見つめ直すとてもいい機会になったと思います!