東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.04.02
Vol.623
オリエンテーションと英語の授業について
綱島 悠斗
環境学部環境創生学科、Edith Cowan University Mount Lawley

時間の移動を終えて寮に着くと、まず最初に部屋割りが行われます。そこで、約4ヶ月間共に生活するルームメイトと顔合わせをします。ECUの学生寮では、日本人同士が同じ部屋になることが多く、ほぼ全員が都市大生のみの部屋となりました。寮に着いたら、部屋の初期傷や汚れている箇所があれば写真を撮って保存しておくと、後々便利なので、最初の状態を記録しておくことをおすすめします。

に、到着後の最初の1週間はオリエンテーションです。オリエンテーションでは、寮のルールや今後のカリキュラムについて説明があります。また、現地のバディとランダムに編成された都市大生のグループで近くのスーパーに行き、買い物の仕方などを教えてもらいます。オリエンテーション期間中は自由度が高く、パース駅周辺を散策したり、レストランで食事を楽しんだりと、さまざまな過ごし方ができます。最初の1週間で、現地での生活にだいぶ慣れると思います。

後に、現地での英語の授業について紹介します。英語のクラスは、日本でのTOEICのスコアを基にレベル分けされます課題も毎日出されます。クラスは一番上のクラスを除き、全員日本人のみで構成されています。参考までに1番上のクラスに行くにはTOEIC800点程度の点数が必要です。授業は月曜日から金曜日まであり、水曜日を除いて1日5時間英語を学びます。水曜日は2時間授業で、デザイン学について学び、最終週にはグループごとにプレゼンを行います。その他の英語の授業では、スピーキングを中心に4技能をバランスよく学習します。授業は14:30に終わるため、授業後は宿題をしたり、買い物や近くの観光地へ出かけたりするなど、それぞれ自由な時間を過ごしています。


次回はセメスターブレイクについて紹介したいと考えています。