東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2025.03.05
Vol.621
TAPに持ってきて良かった物、持ってくれば良かったと後悔したものについて
三上 颯万
デザイン・データ科学科,Murdoch University

んにちは!

デザイン・データ科学部所属1年の三上です。

このレポートでは、TAPの出発から約2週間を過ごした私が、留学時に持ってきてよかったと思ったものや、持ってこずに後悔したものについて紹介していきたいと思います。

て、持ち物の話をする前にまず、荷造りについて気を付けるべきことを記載しておきます。荷造りについてなのですが、荷造りはなるべく早めに意識しておくことを推奨します。準備時間に余裕がないと、重大な確認漏れが発生する恐れがあるため、荷造りは可能な限り早く済ませるほうが良いです。1ヶ月前からは意識をしておき、遅くとも2週間前には荷物を詰め始めておくと安心できると思います。

れではこれから、留学において持ってきてよかったものを、順番に紹介していきます!


1.パスポート、クレジットカード、出入国関係書類

これらは全て、留学において「必須」のものです。

パスポートや出入国関係書類を忘れてしまうと日本から出国できず、クレジットカードを忘れてしまうと海外での買い物ができなくなってしまいます。そのためどちらも絶対に忘れてはいけません。荷造りの際に一緒に詰めてしまうか、1、2日前に携帯用カバンに予め入れておくことを推奨します。過去には、これらの書類を自宅に忘れて出発できなかった学生もいたので、これらには最大限の注意を払うようにしましょう。


2.常備薬

続いて常備薬です。普段から服用しているビタミン剤や、風邪薬などがこれに該当します。これら医薬品は当然海外にも存在しますが、日本と全く同じ薬を服用することはできないため、同じものを服用したい場合はこちらも必須です。同様の理由で、日本のものと同じ洗面用具などを使いたい場合も、必ず日本から持ってくるようにしましょう。到着当日に買い出しの時間はあるので、海外のものでも大丈夫な人はこれらを持ってこなくても大丈夫です。


3.英語の参考書

こちらは生活に必要なものではありませんが、自主学習の際には必ず必要となるアイテムです。というのも、海外には日本語の本がほとんど存在していません。そのため、海外に渡航した後に英語を改めて学習したいと思っても、学習するための教材が無いことが殆どです。そのため、英語を学習するための本は多めに持っていくことを推奨します。単語帳1冊だけではなく、長文読解や文法なども合わせて何冊か持っていくと安心かもしれません。私は単語帳を持っていきましたが、文法の本を忘れてしまったため文法の確認ができずに後悔しています・・・英語を完全にマスターしている人は必要ありません。


4.変圧器、変換プラグ

これらは生活に必須なものです。なぜなら、オーストラリアは日本とコンセントのプラグの形状が異なっているため、日本のコンセントをそのままオーストラリアで使用することができなくなっています。また、オーストラリアは対応電圧も日本とは異なるため、スマホなどの電化製品を充電する場合は必須となっています。これらに関しては留学前に、担当講師や旅行会社なども必ず念入りに伝えてくるので、よく覚えておきましょう。


5.筆記用具

これは出国時、一部の書類の手続きを行う際に必要になります。これを持っていないと、空港で誰かから筆記用具を借りなければならなくなってしまうので、必ず持っていきましょう。なお、海外渡航後にはノートも当然使用しますが、こちらは海外で購入することも可能なので必須ではありません。


6.耳栓

こちらは個人的に嬉しかった物です。主に使うのは出入国時の飛行機での耳鳴り防止になると思います。

いうわけで今回は、TAPに持ってきて良かった物、持ってくれば良かったと後悔したものについて紹介させて頂きました。

いかがでしたか?

この記事が皆さんの参考になれば幸いです!

次回の記事では、留学先で私がどんなことをしたのか、どんな生活を送っているのかについて書いてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!