東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

Advanced TAP


レポート

REPORTATAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2026.06.15
Vol.73
ホームステイ生活を振り返って
繁野 怜央
デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科

4か月間のホームステイ生活もいよいよ残り数日となりました。

 

今期のATAPはホームステイのみだったため、言語だけでなく文化も異なる環境の中で、ホストファミリーとうまくやっていけるのか不安でした。しかし、そのような他の家族の家に住むことは「留学」という機会だからこそできる経験でもあると思います。私はもう1人の都市大生とともに、4人家族(両親、大学生の姉と弟、猫)の家に4か月間お世話になりました。出発の数週間前になると、ホームステイ先の住所や家族の情報がわかります。とはいえ、実際に到着してからの数日間はやはり緊張していました。それでも、温かく迎えてくれてとても嬉しかったです。

 

ホストファミリーとの関わりは家ごとに様々です。みんなでドライブに行ったりする家もあれば、たまに一緒に出かけるくらいの家もあります。私の場合は後者でしたが、その分ひとりで色々なところに出かけることができたと思います。つい先日は、ホストシスター、ルームメイトとともに「スター・ウォーズ」の映画を見に行きました。


通学について

家から学校(QUT Kelvin Grove station)までは約50分で着きます。家から最も近いバス停は平日の朝夕は本数が多いのですが、それ以外は1時間に1本程度でした。学校からの最終バスが19時台だったため、できるだけそれに間に合うようにしていました。


生活面について

家のルールは、21時以降にキッチンを使わないこと、ゴミ出し・洗濯は各自でするなどでした。他の都市大生の話を聞いた感じからすると、私の家は比較的自由だったと思います。洗濯は水を多く使うため、ある程度量を溜めてからするように言われていて、だいたい週に1〜2回のペースでした。洗面所兼バスルームはホストシスターたち・ルームメイトと共同で使っていました。オーストラリアは多くの家庭でお湯がタンク式なので、シャワーの時間が遅くなるとお湯が出ず、水のままのことも度々ありました。シャンプーやボディーソープは自分たちで用意する必要がありました。到着してすぐ使えるようにトラベル用のものを日本から持っていくのがおすすめです。

 

食事について

平日、ホストマザー・ホストファザーは仕事で朝早くに家を出ます。そのため、朝食や授業のない日の昼食も自分たちで準備していました。代わりに家の食材は自由に使って良かったので、朝食はアボカドトースト、昼食はパスタなどを作っていました。留学前、食事が合うかどうか心配でしたが、夕食にお米を使ったメニューやローストチキンなどのメニューなこともあり、その心配は無用でした。


日本からフリーズドライの味噌汁とふりかけを持ってきたのですが、味噌汁はそこまで飲む機会がありませんでした。味噌汁やパックご飯はブリスベン市内のアジア系スーパーやダイソーなどで比較的安価に手に入るため、日本から持ってくる必要はあまりないと感じました。一方で、ふりかけは売っている種類があまり多くないので、好きなものを1つ持ってくると良いと思います。

 

この4か月間のホームステイ生活を振り返ると、改めて非常に貴重な経験だったと感じています。一方で、自分が遠慮して言い出せなかったこともあり、もっと積極的にコミュニケーションをとっていれば、さらに良いホームステイ生活にできたのではないかと思う部分もあります。ホームステイに限らず、留学をより充実させるためには、「自信を持って、遠慮せずに行動すること」が大切だと思います。