

オーストラリアプログラム

レポート
REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート
私は東京都市大学のTAPプログラムを通じて、2024年の秋にオーストラリア・パースにあるEdith Cowan University(ECU)に約4か月間留学しました。出発前は、英語力や現地での生活に不安を感じていましたが、今では「帰りたくない」と思うほど充実した日々を過ごすことができました。
授業と学び
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前半は英語力向上を目的とした集中授業があり、Listening、Speaking、Reading、Writingをバランスよく学びました。特にエッセイライティングでは、自分の意見を英語で論理的に表現する力が身につきました。後半は「Collaborative Design」や「Social, Cultural and Media Studies」など、現地の学生と一緒に学ぶ授業が中心で、グループワークやプレゼンテーションを通じて実践的な英語力と異文化理解を深めました。
寮生活と交流
学生寮では、他国の学生と共同生活を送りました。最初は文化の違いに戸惑うこともありましたが、キッチンでの料理やビリヤード、バレーボールなどのアクティビティを通じて自然と打ち解けることができました。特に「バディ制度」によって、現地学生との交流が深まり、観光やイベントにも一緒に参加する機会が増えました。
観光とアクティビティ
週末やセメスターブレイクには、ロットネスト島やフリーマントル、ピナクルズ砂漠などを訪れました。特にロットネスト島では、クオッカとの出会いやサイクリングが印象的でした。ただし、夏場はハエが多いので注意が必要です。また、Japan Festivalのような文化交流イベントでは、日本文化を紹介する機会もあり、異文化理解の大切さを実感しました。
留学を終えて
この留学を通じて、語学力だけでなく、自立心や柔軟な思考力も養うことができました。最初は不安だった異国の地での生活も、今ではかけがえのない思い出です。何よりも「挑戦することの大切さ」と「自分を信じる力」を学びました。これから留学を考えている皆さんには、ぜひ一歩踏み出してほしいと思います。
留学必需品
- パスポート
- 有効期限はしっかり確認しておきましょう。
- 携帯電話
携帯はSimフリー機種があると便利です。現地では安いプリペイドsimが購入できます。また、充電器などの付属品も忘れずに持っていきましょう。
- 現金
日本円とオーストラリアドルを少し多めに用意してください。
- クレジットカード
オーストラリアはカード社会なので、持っていると非常に便利です。また、盗難の面からも、多額の現金を持ち歩くよりも少額の現金とカードを持つことをおすすめします。
- 書類のコピー
ビザ、入学許可証、国際免許証、パスポート、航空券などを印刷して持っておきましょう。留学の手続きの際に発行された書類は、コピーを持っておいたほうが安心です。
- 航空券
往復のチケットを購入したほうが、入国の際に安心です。特に学生ビザの方は、念のため、入国の際に帰りのチケットも提示できるように準備しておきましょう。
- 海外留学生保険証書
保険に加入した際に届きます。留学中はこちらが保険証と同じ役割をしますので、病院にかかる際は忘れずに持っていってください。
- メガネ
- メガネケースも忘れずに。
- コンタクトレンズ
現地で購入するには医師による英語の処方箋が必要なので、手間がかかります。そのため、予備も含めて多めに持っていくとよいでしょう。
- スーツケース
- 荷造りをした後は重さをはかりましょう。航空会社によって手荷物の個数や重さの制限は異なるので、しっかり調べてください。
- 衣類
オーストラリアは1日の寒暖差が激しいので、調節できるような上着を一枚持っていると便利です。また、サイズが小さい服や靴は日本と比べると少ないので、持参したほうが安心です。パーティなどに出る機会がある方は、フォーマルな衣装もあると便利です。
・タオル
最低限の枚数があれば十分です。足りなくなった場合は現地で購入しましょう。
- 学校用カバン
近年日本でも流行しているバックパックが便利です。防犯対策として、口がしっかり閉まるものを選びましょう。
- 筆記用具
最低限必要なもの(ペンとメモ帳)は持っていきましょう。ただし、ノートなど学校で使うものは現地調達がおすすめです。
- 連絡先のメモ
スマホを紛失したなど、いざというときに連絡ができるように連絡先のリストを作っておくと安心です。家族、友達、保険会社、クレジットカード会社、学校、留学エージェント、滞在先の住所などをまとめておくと便利です。
- 常備薬
特に、アレルギーをお持ちの方は必ず持っていきましょう。風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、目薬などがあると良いです。入国審査で薬について聞かれても説明ができるように、薬の英語名はメモしておくと安心です。
- 化粧品
特に肌が敏感な方は使い慣れているものを持っていってください。また、繰り出し式のアイラインやアイブロウを使っている方はお持ちになると良いでしょう。オーストラリアでは削る式のものが圧倒的に多いです。ただし、化粧品に関しては現地購入もおすすめです。
オーストラリアと日本のコンセントはタイプが違います。また、電圧も異なりますので、日本の電化製品を使用する際は変圧器が必要な場合があります。
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