東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2022.11.01
Vol.512
TAP後半の過ごし方について
吉迫 美咲希
建築都市デザイン学部 都市工学科,ECU Bunbury Campus

回のレポートでは、TAP後半の過ごし方について書いていこうと思います。 

まずは授業についてです。TAP後半は3つの教養科目を受けます。


Collaborative Design

デザインの授業です。バリアフリーのデザインについて学ぶために、実際に公園で車椅子に乗って授業を受けました。グループワークが中心です。


Introductory Applied Mathematics

数学の授業です。扱う問題は高校数学レベルですが、問題が英語なので少し難しく感じます。微分積分の問題を解くというプレゼンテーションを一人ずつ行います。


Social, Cultural and Media Studies

オーストラリアの文化について学ぶ授業です。アボリジニが主人公の映画を見ました。オーストラリアの文化と日本の文化を比較するプレゼンテーションを行います。

 

次は休日についてです。

前半の週5から週3に授業が減ったので自由な時間が増えました。

バディや友達のルームメイト、現地で知り合った日本人などに車でバンバリーから少し離れた場所へ連れて行ってもらいました。

いくつかの場所を紹介します。


・Brunswick Show

バンバリーから車で20分ほどの場所にある町で行われる年に1回のイベントです。遊園地や動物と触れ合える場所などさまざまなブースがあります。私は初めてラクダに乗りました。


Margaret Riverの近くのワイナリー

バンバリーから車で1時間ほど南下した場所にワイナリーがたくさんあります。3つのワイナリーに行ってテイスティングをしました。


Busselton

バンバリーから車で30分ほどの場所にある町です。綺麗な海に面していて、Busselton Jettyと呼ばれる桟橋を小さな列車に乗って渡ることが出来ます。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の列車のシーンのモデルになった場所と言われています。