東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

東京都市大学
オーストラリアプログラム


レポート

REPORTTAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2024.10.01
Vol.606
オーストラリアらしいこと①
橘 東尚
情報工学部情報工学科,Edith Cowan University Mount Lawley

回はオーストラリアでできるオーストラリアならではの体験を紹介します。

留学の際には訪れてみてはいかがでしょうか。


〇コーハーヌ・コアラ・パーク(COHUNU KOALA PARK)

コアラに触れることで有名な動物園です。パース駅から路線バスを1回乗り換えて片道約2時間(当時)かかります。市街地からは相当な距離ですが日曜日に行くことで交通費は一切かかりません。バス停から15分くらい歩くと到着です。帰りのバスの時間はよく確認しておきましょう。


パークの通用門を抜け、その先のお土産ショップで入場料($20)を払うとそこから先のパーク内を自由に散策できます。

まず目に入るのはコアラの飼 育スペースです。木の上で寝ているたくさんのコアラたちを見ることができます。また、$35払うことでコアラを約5分間抱っこしながら記念写真を撮影することができます。小型犬位の重量感ですがとても毛深く固いので犬とは全く違います。日本ではコアラを抱っこできる施設はないので経験としてお勧めです。

て、このパークの見どころはコアラだけではありません。パークにいるほとんどの動物たちに直接触れ合うことができます。特にクジャクとエミューは放し飼いされていて探すまでもなく、そこら中にいるので簡単に触って写真を撮ることができます。また、カンガルー・ワラビーの飼育スペースがあり、私たち自身が柵の中に入ることができるのでカンガルーやワラビーに触ったり、餌をあげたりすることができます。特にワラビーは思っていたよりも小さく可愛いです。ニンジンをあげると自分でつかんで食べてくれます。彼らは人間にとても慣れているので触っても蹴られる心配はありません。こちらも日本ではできない経験ではないでしょうか。その他、鹿やポニーそして、とても発音よく”Hello”と喋るオウムなどがいます。