東京都市大学オーストラリア留学プログラム (TAP)

Advanced TAP


レポート

REPORTATAP 留学中の学生による
特派員レポート

REPORT
2026.03.23
Vol.56
QUTでの授業
佐藤 亮
理工学部 自然科学科

#EGD101(エンジニアリングデザインと専門的実践) 

 この科目では、グループで協力して試作品を作ることを目標として授業が進められます。私が履修した際の試作品は、風力発電・メディグライダー・ゴミ仕分け装置の3つでした。環境問題やエンジニアの開発過程に興味があって、グループワークがしたいという方はぜひ履修してみてください。Tutorialでは自分の意見を求められるため、授業が始まってすぐは、発言するのに苦労しました(笑)。授業の進みが少し早く、内容も実践的で難しいですが、すべての授業に参加し、友達と議論を重ねることで乗り越えられると思います。 

授業の評価対象は3つあります。 

  1. 個人課題:これには、エンジニアリングの道に進んだ理由を図で表現するジャーニーマップや、特定の環境や文化、統計をリサーチしてまとめるスコーピングスタディがあります。これらは、グループワークではなく、自分で調べたことを論理的に書く能力や表現力が問われます。 
  2. グループ課題:グループの進捗状況を毎週報告する必要があります。 
  3. 試作品:ワンセメスター(2月中旬~5月下旬)をかけて作り上げた作品を使ったり、それについてのプレゼンテーションをしたりします。 


#EGD105(微分積分学入門) 

この科目は最後の4週間くらいで微分・積分に入ります。つまり、最初の9週間は高校数学の復習をします。高校で数学Ⅲまで習った方なら容易に感じられるはずです。 

 私がこの授業を通して難しいと感じたのは、英語での表現でした。授業中に知らない英単語が出るたびメモをしておくと、後で見返したときにわかりやすいと思います。 

#QCD110(アカデミックコミュニケーション) 

 この科目は、企業から求められる力を身に付けるという目標のもと授業が進んでいきます。プレゼンテーションでは、グループで協力して顧客(聞き手)を説得するという社会での実戦形式を体感できます。ライティングについても、学術的論文を作成する方法を一から教わることができ、今まで気づかなかった英語の使い方について理解を深められます。 

履修登録をする際、参考にしていただけたら幸いです。